あなたのウリのメニューを高確率でオーダーしてもらう秘密の方法。
         
                来店したお客様を高確率でリピーターにする、メニュー陳列法。
          
       

   ・あなたのウリの商品を高確率でオーダーしてもらう方法

    私は店のウリである商品を高確率でオーダーしてもらうような仕組みをつくりました。

    それは今日のオススメという別紙のメニューをつくり、それに
    グランドメニューの抜粋を載せるんです。

    「そんなことならやってるよ・・・。」
    とがっかりしないでください。
    オススメメニューの構成を変えればお客さんは90%までは行かなくても
    高確率でオーダーしてくれます。

    
・高確率オーダーしてもらうメニュー構成戦略

    私がおすすめする書き方はこの文章と同じ横書きです。
    そして一番上にあなたのウリの商品を書きます。

    それがステーキでも揚げ物でもデザートでも、何でもです。
    そして、例にでてきたパスタのような名前をつけます。



当店、本日のオススメ

下宿先のマンマから教わったトマトパスタ、100%イタリアントマト使用。

若鶏のセモリナ粉フライ

鮮魚のカルパッチオ

最高級チョコ○○をふんだんに使ったラム酒が香る
ガトーショコラ

と、このようになります。



   ここではもうひとつ、ウリの商品があったため一番最後にもってきました。
   一番最後もじつはたのまれやすいんです。

   こうやってメニュー名に圧倒的な差をつけることであなたのウリがお客さんにとって
   非常にわかりやすくなり高確率オーダーをとることができます。

   そして、うれしいことにあなたのウリがおいしいと気に入ってくれたお客さんは
   あなたの店のファンになり何回も通い続けてくれるでしょう。

   なのであなたのウリの商品はこれでもか!というくらい、
   みがきあげた味と盛り付けをしてください。

   先ほども少しお話しましたがこのネーミングをマスターすると
   あなたのウリの商品はあなたが考えているよりも
   高い値段設定で売ることができます。

   そうすることによってあなたの純利益もあがり、お客さんも満足する。
   まさに一石二鳥と言えるでしょう(笑)

   ・値段設定の罠

   これは私が失敗から学んだんですがあまり安すぎても高すぎても
   その商品はオーダーされません。

   以前私はトリュフ入りオムレツを500円台でメニューに載せました。
   いわゆる、高級食材の叩き売りみたいなもので店のウリになるだろうと
   かなり力をいれて広告をしましたが結果は惨敗。

   トリュフを使った料理が500円台なんてお客さんからしたらあやしまれるんです。

   そんなときにある本に出会いました。

   その本には1円でもその範囲から値段設定がはずれたらその商品は売れないと
   はっきり書いてあったのです。

   その値段設定のやり方などもくわしく書いてましたがここでは著作権の問題が
   あるため詳しくはおしえられません。

   ここで本の名前を紹介しようと思ったのですが私の話に集中してほしいため
   ここでは紹介しません。

   もしあなたのウリの商品が一番上に書いてあってもオーダーがあまりこないと言うことが
   あれば値段をもう一度よく考えて変動させてみてください。

   余談ですがこの方法を使えばあなたが出店するまえに
   あなたの店が求められているかどうかというのも
   かなりの確率でわかってしまいます。


   ・メニュー数について

   よく、メニュー数全90種!とかいうメニューの多さをウリにしているところがあります。
   それだけあったらお客さんは食べたいものを食べられると思うかもしれません。

   それは大きな間違いです!

   私の考えとしては60種でも多いとおもいます。

   さきほども言いましたがメニューが多ければ多いほどあなたのウリは
   オーダーされにくくなります   。
   いたずらにおきゃくさんを混乱させてしまうだけです。

   どうでもいいメニューばっかり食べられてそのとき限りのお付き合い・・・・。
   なんて哀しくないですか?

   パレートの法則をご存知でしょうか?
   この法則は真理に近いというかたもおられるくらいぴたりとあたります。

   その法則からいくと全体の20%のメニューが80%の売り上げを
   つくっているということになります。
   つまりメニューを10こ増やしても2このメニューしか
   ほとんどオーダーされないということです。
   (実際それにちかい状態になっていますので一度しらべてみてください。)

   10こ増やしても2個のメニューしかでないんです、そのために
   10個増やすのはいかがなもんでしょう?

   なのでわたしはメニューを絞ることをオススメします。

   アンケートを見ているとやはりメニューが少ないと書いてあったりします、
   しかし、それはあなたの店のウリに満足しませんでした、ここはそのお客様にとって
   利用するに値しないということをメニューが少ないという言葉で
   言い換えているといってもいいでしょう。

   ・リピーターの売り上げは?

   これもさきほどのパレートの法則があてはまります、
   20%のお客さんがあなたの店の売り上げの80%を占めています。

   この20%のお客さんはいわゆるリピーターや常連さんと言われる方達です。

   と言うことはこの20%のお客さんの来店回数や単価があがれば
   80%の売り上げがあがります、
   逆にこの20%のお客さんを逃せばあなたの店は
   多大な損害をうけることになるので
   注意がひつようです。

   ・リピーターを逃さないサービス

   これはリピーターだけに関わらず来店してこられた
   お客様をどのようにしてまた次来店してもらうかです。

   一言で言えば
お客さんが期待している以上のサービスをする。

   つまりお客さんの期待をいい意味で裏切るということです。

   私はメニューにない料理が注文されたときによくするのですが
   お客さんが想像しているであろう以上の料理の盛り付けをかなり凝ったものにします。

   それをお客さんのテーブルに持っていくと歓声があがります。

   もう一つはこれは私がアメリカに行ったときにうけたサービスだったのですが
   とてもいいサービスなので紹介します。

   私はワインをこぼしてしまいました、そこに数人のサービスマンが来て
   何事もないようにさっとかたづけてくれました。

   それだけではふつうのことなんですが、なんとかたづいたテーブルの上をみると
   こぼしたはずのワインがなみなみとつがれていたのです!

   私は会計時にありがとう、というとサービスマンから返ってきた答えはこうでした。
   「ワインをこぼされて一番ショックをうけられるのはお客様です、
   そのショックをすこしでも和らげ食事を楽しんでいただけるようにするのが
   私たちの役目でもありますから。どうぞお気になさらずに。」

   もう、かなり前の話なので店の名前は忘れてしまいましたがニューヨーク
   で出会ったすばらしいレストランであります。

   なにもこれをそのままやればいいなんて私は言うつもりもありません。
 
   こういう考え方をもてばあなたの店のサービスがいくらでも
   魅力的になるということです。

   もうひとつ、サービスを語る上でエルブジの話も忘れてはなりません。
   なぜあの店は世界に名がしれているのか?

   私の考えから行くとレストランをエンターテイメントにしてしまい、
   さらに行く度ごとに新たな仕掛けがまっているという飽きさせないし
   驚きもあるというものだからとおもいます、料理のエンターテイメント性に
   関してはいまや世界中に影響を及ぼしており特にヨ−ロッパでは
   盛んに取り入れられています   。

   勘違いしてもらいたくないのでいいますが私はエルブジの真似をしてくださいなんて
   言いたいんじゃありません。

   エルブジの料理の考え方のエンターテイメント性や驚きを与える
   という考え方をあなたの料理に取り入れて、あなたなりの
   エンタテイメント性を見つけてほしいな。
   ということが言いたかったのです。

   ・ありがとうはすぐに贈ろう!

   これはお客様がアンケートに住所やEmailなどを書いてくれたときに

   その当日に来てくれてありがとうございまいた的な文章を
   贈るんです。数行で終わらせてはだめですよ?
   心を込めてたくさん書きましょう。

   お客様が予想もしていないことなのできっとあなたの店は印象に残ることうけあいです(笑)

   お客さんの期待以上のサービスをするにはやはりホールスタッフの
   接客もレベルをあげていかないといけませんね、ここからはホールスタッフの教育及び
   あなたが従業員にどう接したらいいかを話していきたいとおもいます。

   ・ホールサービスの接客向上

   あなたの店はアルバイトが主流かもしれませんが
   だからと言って接客の向上が難しいとかんがえるのは
   間違いです。

   せっかくあなたのウリがオーダーされてもサービスが悪いと

   お客様はもう来なくなってしまいます。

   私が使っている方法は簡単ですが結構効果があります。
   一通りこういう風にサービスしてほしいと伝えて
   あなたは店に来たらアルバイトであれサービスのプロになりきってくださいね。
   といいます。
   すぐには変わらないんですが従業員の意識をかえるのにはかなりの効果がみこめます。
   なにかあるたびに私はさきほどの言葉をいいます。

   そうやって私は厨房にいながら接客レベルの向上をしてきました。
   もうひとつはそのホールスタッフに自分の考えをもって接客することをおしえます。

   よくマニュアルとかがあるんですがわたしの考えからいくとマニュアルというのは
   最低限守ってほしいことであってマニュアル以上のことしてもらわないと
   話にならないんです。

   ですから私はマニュアルを渡すときにここに書いて
   ある以上のことをしてくださいねといいます。

   そして渡す側もマニュアルには最低限のことしか
   書かないようにするほうがよいとおもいます。 

   あまり細かく書いてしまうとマニュアルを覚えるのに必死になり人間味あふれる
   本来の意味でのサービスができなくなってあなたの店のサービス向上につながらなく
   なってしまう可能性がでてきます。

   ・従業員に接する

   私は10歳下のアルバイトの方にも「ですます調」ではなします。
   そして何か用事を頼むときには「○○してもらってもいいですか?」
   と少し困っていますという感じをかもしだしながら
   と聞くようにしています。

   こうすることによってアルバイトの意見も聞きやすくなりますし
   わたしも好感をもってもらうことができました。

   これはあなたもわかっている事なんでしょうが好意を持っている人からの
   頼みごとは断りにくいということです。

   ですから、あなたも仕事をスムーズにこなしたいならまず話し言葉をすこし丁寧にしてみては
   いかがでしょうか?

   そして笑顔を忘れずに!もう怖い顔して命令する時代はとうの昔に終わっていることを
   わかってくださいね(笑)

   もうひとつはあなたの背中をみせることです、好意をもってもらうと
   あなたが普通に仕事しているだけでもすごいとおもってくれます。

   頼みごとばかりしてあなたは働かないなんてことをすると
   従業員は動きませんので注意してください、
   是非あなたが先頭に立って仕事をこなすようにしてください。

   これをするとあなたは店長や料理長より強い影響力をもつことができます。
   (とこんなこと書いてしまうと数々の店のトップの方々におこられてしまいそうですが・・)

   でもトップからすればこういう人が出てくると仕事が楽になるのでいいかもしれません。
   (とフォローしておきます(笑)

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あります。

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売れるキャッチフレーズ
として紹介させて
いただきます、

なのでがんばって
売れそうな
キャッチフレーズを考えて
くださいね。(笑)

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